
TERASELでんきはオール電化でも使える?【結論】
「オール電化だけど、TERASELでんきへ切り替えられるの?」
このように気になっている方も多いのではないでしょうか。
結論からいうと、TERASELでんきはオール電化住宅でも利用できる場合があります。
ただし、すべてのオール電化住宅が対象になるわけではありません。
また、「申し込めるかどうか」と「現在より電気代が安くなるか」は別の話です。
特に現在、夜間料金が安いオール電化向けプランを利用している場合は、料金体系が変わることで年間の電気代に影響する可能性があります。
そのため、申し込み前には現在契約しているプランと比較することが大切です。

この記事で分かること
- オール電化住宅でも申し込める条件
- TERASELでんきにオール電化専用プランはあるのか
- 現在のオール電化プランとの比較方法
- エコキュート・太陽光発電・EV利用時の注意点
- オール電化住宅で切り替えを検討しやすいケース
TERASELでんきのオール電化住宅の申込み条件
TERASELでんきは、オール電化住宅だからという理由だけで申し込みできないわけではありません。
ただし、契約方法によって確認するポイントが異なります。
現住所で他社から切り替える場合
現在住んでいる住宅で他社からTERASELでんきへ切り替える場合は、次の内容を確認しましょう。
- 契約方式(A・kVA・kW)
- 契約容量
- 現在契約している料金プラン
- 供給地点特定番号
- 申込み対象エリア
申し込み自体が可能でも、現在より電気代が安くなるとは限りません。
料金シミュレーションも忘れずに確認しておきましょう。
引っ越し先で新しく利用する場合
引っ越し先で新しく契約する場合は、現在住んでいる住宅から切り替えるケースとは条件が異なることがあります。
建物の設備や供給条件によっては利用できないケースもあるため、申し込み前に公式サイトで最新情報を確認しておくと安心です。
オール電化住宅の場合は、TERASELでんきだけでなく、他社のオール電化向けプランも比較しておくと、自宅に合った料金プランを選びやすくなります。
TERASELでんき利用中にオール電化住宅へ引っ越す場合
すでにTERASELでんきを利用していて、新居がオール電化住宅というケースもあるでしょう。
その場合は、次の内容を確認しておくことをおすすめします。
- 新居の住所
- 契約方式
- 契約容量
- 利用開始希望日
- 現在の契約内容
不明な点がある場合は、申し込み前にサポートへ相談すると安心です。
TERASELでんきにオール電化専用プランはある?
オール電化住宅に住んでいる方が気になるのが、「TERASELでんきにはオール電化専用プランがあるの?」という点ではないでしょうか。
現在のオール電化向けプランでは、夜間の電気料金が割安になる時間帯別料金を利用している家庭も少なくありません。
そのため、TERASELでんきへ切り替える場合は、現在と同じような料金体系なのかを最初に確認することが大切です。
なお、料金プランは変更される場合があるため、公開時点の最新情報は公式サイトで確認してください。
通常型プランの特徴
TERASELでんきでは、一般的な料金プランとして通常型プランが用意されています。
従来のオール電化向け時間帯別プランとは料金体系が異なる場合があるため、夜間使用量が多いご家庭は年間料金で比較することが大切です。
例えば、次のような設備を利用している場合は特に比較しておきましょう。
- エコキュート
- EV
- 深夜に稼働する蓄熱設備
夜間料金だけでなく、基本料金や昼間の料金も含めて比較すると判断しやすくなります。
市場連動型プランの特徴
TERASELでんきには市場価格を反映する市場連動型プランもあります。
ただし、
「市場連動型=夜間料金が安い」
というわけではありません。
市場価格は30分ごとに変動するため、夜間でも価格が高くなる可能性があります。
市場連動型を検討する場合は、料金の仕組みを理解したうえで比較しましょう。
市場連動型と通常型の違いについて詳しく知りたい方は、TERASELでんきおすすめプランの記事も参考にしてください。
オール電化向け時間帯別プランとの違い
現在契約している電力会社が時間帯別料金を採用している場合は、TERASELでんきとの違いを確認することが重要です。
特に確認したい項目は次のとおりです。
- 基本料金
- 昼間料金
- 夜間料金
- 夜間使用量
- エコキュートの運転時間
- EVの充電時間
- 太陽光発電の自家消費量
- 年間の電気代
これらを比較したうえで、自宅に合ったプランかどうかを判断しましょう。
切り替え前に現在のオール電化プランを確認しよう
TERASELでんきへの切り替えを検討する前に、まずは現在契約しているオール電化向けプランの内容を確認しましょう。
オール電化住宅では、夜間の電気料金が割安に設定されているプランを利用しているケースが多くあります。
そのため、「TERASELでんきへ変更できるか」だけではなく、現在のプランと比べて本当にメリットがあるかを確認することが大切です。
特に、新規受付を終了しているオール電化向けプランを利用している場合は、一度切り替えると元のプランへ戻れない可能性もあります。
申し込み前に、現在契約している電力会社へ確認しておくと安心です。
最初に確認したい項目
比較を始める前に、次の内容を整理しておきましょう。

- 現在契約している電力会社
- 現在の料金プラン名
- 契約方式(A・kVA・kW)
- 契約容量
- 基本料金
- 昼間・夜間それぞれの料金単価
- 時間帯別の使用電力量
- 燃料費調整額などの料金調整項目
- 再生可能エネルギー発電促進賦課金
- 現在適用されている割引
- 元の料金プランへ戻れるかどうか
これらは、毎月の検針票や契約中の電力会社のマイページで確認できることが多いです。
直近12か月分の使用実績を確認する
電気料金は、季節によって大きく変わります。
夏は冷房、冬は暖房や給湯の使用量が増えるため、1か月分だけで比較すると実際の差が分かりにくくなることがあります。
そのため、できれば直近12か月分のデータを使って比較するのがおすすめです。
特に確認したいポイントは次のとおりです。
- 月ごとの使用電力量
- 夜間使用量が多い時期
- 冬場の給湯使用量
- EV充電量(利用している場合)
- 太陽光発電による昼間の買電量
年間を通して比較することで、一時的な使用量の変化に左右されにくくなります。
TERASELでんきと現在のオール電化プランを比較するポイント
現在の契約内容を確認できたら、TERASELでんきと比較していきましょう。
このときは、キャンペーンやポイント特典だけで判断せず、年間の電気料金を基準に考えることが大切です。
比較表に記入してみよう

| 比較項目 | 現在のプラン | TERASELでんき |
|---|---|---|
| 契約方式 | 申込み対象か確認 | |
| 契約容量 | 同条件で試算 | |
| 基本料金 | 比較 | |
| 昼間料金 | 比較 | |
| 夜間料金 | 比較 | |
| 昼間使用量 | 同条件で比較 | |
| 夜間使用量 | 同条件で比較 | |
| 燃料費調整額など | 比較 | |
| 割引・特典 | 比較 | |
| 年間料金 | 比較 | |
| 初年度特典 | 比較 | |
| 2年目以降 | 比較 |
このように同じ条件で比較すると、実際の違いが見えやすくなります。
比較するときのおすすめの順番
比較するときは、次の順番で確認すると判断しやすくなります。
- 特典を含めない年間料金
- 昼間・夜間それぞれの使用量
- 現在受けている割引
- エコキュートやEVの利用時間
- 初年度特典を含めた実質負担
- 2年目以降の料金
- 元の料金プランへ戻れるか
初年度の特典だけを見るとお得に感じる場合でも、2年目以降は現在より高くなるケースも考えられます。
長く利用する予定であれば、継続した場合の年間コストまで比較しておくことが大切です。
他社のオール電化向けプランも比較しよう
TERASELでんきだけを比較対象にすると、「今より安くなるか」しか分かりません。
オール電化住宅では、時間帯別料金やEV向けプランを提供している電力会社もあるため、複数社を比較することで、自宅に合ったプランを選びやすくなります。
特に、次のようなご家庭は他社も含めて比較する価値があります。
- 夜間にエコキュートを運転している
- EVを自宅で充電している
- 太陽光発電と蓄電池を利用している
- 現在の夜間料金が非常に安い旧プランを契約している
オール電化向けプランも含めて比較したい方は、TERASELでんきとオクトパスエナジー比較の記事も参考にしてみてください。料金体系や特徴の違いを詳しく解説しています。
エコキュート利用中に確認したいポイント
エコキュートを利用しているご家庭では、電気料金だけでなく「いつお湯を沸かしているか」も重要な比較ポイントです。
オール電化向けプランは、夜間の割安な時間帯にお湯を沸かすことを前提に設計されているものが多くあります。そのため、TERASELでんきへの切り替えを検討する際は、まず現在の使い方を把握しておきましょう。
確認しておきたいポイント

- 主な沸き上げ時間
- 夜間の電気使用量
- 昼間に再沸き上げが発生していないか
- 現在の夜間料金単価
- 沸き上げ時間を変更できるか
- 太陽光発電の余剰電力を活用できるか
- 季節ごとの給湯使用量
- 家族人数
特に冬は給湯に使う電力量が増えやすいため、1か月だけではなく、できれば年間を通した使用状況で比較することをおすすめします。
TERASELでんきを検討しやすいケース
次のような条件に当てはまる場合は、TERASELでんきを比較候補に入れやすいでしょう。
- 現在の夜間料金の優遇が小さい
- 夜間の使用量がそれほど多くない
- 太陽光の余剰電力を給湯に活用できる
- 年間料金を試算すると現在より安くなる見込みがある
- 元の料金プランへ戻れるか事前に確認している
慎重に比較したいケース
一方で、次のような場合は、現在のプランを含めて慎重に比較することをおすすめします。
- 夜間料金が大幅に安いプランを契約している
- 夜間に大量のお湯を沸かしている
- 冬場の給湯使用量が多い
- 家族人数が多い
- 新規受付を終了したオール電化向けプランを利用している
エコキュートの設定を変更する場合は、取扱説明書や施工会社の案内を確認し、無理のない範囲で検討してください。
太陽光発電・蓄電池・EVがある家庭はどう比較する?
太陽光発電や蓄電池、EVを導入しているご家庭では、「どれくらい電気を使うか」だけでなく、「いつ電気を買い、いつ使うか」も料金に影響します。
設備があるという理由だけで有利・不利を判断するのではなく、実際の使い方に合わせて比較することが大切です。
太陽光発電を利用している場合
太陽光発電では、発電量そのものよりも昼間にどれだけ電力会社から電気を購入しているかを確認しましょう。
確認したいポイントは次のとおりです。
- 昼間の買電量
- 自家消費量
- エコキュートを昼間に運転できるか
- 売電契約の内容
- 売電先への影響
なお、買電契約と売電契約は別契約となる場合があります。
TERASELでんきへ切り替えても、売電契約が自動で変更されるとは限らないため、それぞれの契約内容を確認しておくと安心です。
蓄電池を利用している場合
蓄電池では、充電と放電のタイミングが料金に影響します。
確認したいポイントは次のとおりです。
- 充電時間
- 放電時間
- 太陽光から充電しているか
- 電力会社から充電しているか
- 市場価格に合わせた制御ができるか
- 停電対策を重視しているか
夜間に充電しているという理由だけで、TERASELでんきのほうが有利とは言い切れません。
現在の料金体系と年間コストを比較しながら判断しましょう。
EVを利用している場合
EVを自宅で充電しているご家庭も、「夜間充電だからお得」と決めつけず、現在の契約内容と比較することが大切です。
確認しておきたいポイントは次のとおりです。
- 1回あたりの充電量
- 月間の充電回数
- 主な充電時間
- 充電予約機能を利用しているか
- 太陽光で昼間に充電できるか
- 現在の夜間料金単価
EVの充電量が多いほど、時間帯別料金の違いが年間の電気代に影響しやすくなります。
オール電化向けプランやEV向け料金も比較したい方は、TERASELでんきとオクトパスエナジー比較の記事も参考にしてみてください。
市場連動型はオール電化住宅に向いている?
市場連動型プランは、電力市場の価格に応じて電源料金が変動する仕組みです。
時間帯ごとに料金が決まる従来のオール電化向けプランとは考え方が異なるため、仕組みを理解したうえで比較することが大切です。
夜間が必ず安いとは限らない

市場価格は30分ごとに変動するため、
- 夜間だから必ず安い
- 昼間だから必ず高い
とは限りません。
オール電化住宅は夜間の電力使用量が多い傾向がありますが、それだけで市場連動型が向いているとは判断できません。
まずは、ご家庭の使用時間帯と料金シミュレーションを確認しましょう。
比較しやすい家庭
次のようなご家庭は、市場連動型を比較候補に入れやすいでしょう。
- 市場価格を定期的に確認できる
- エコキュートの運転時間を調整できる
- EVの充電時間を変更できる
- 蓄電池の充放電時間を調整できる
- 毎月の料金変動を受け入れられる
慎重に比較したい家庭
一方で、次のようなご家庭は慎重に検討することをおすすめします。
- 夜間の割安料金を前提に設備を利用している
- エコキュートの設定変更が難しい
- EVを決まった時間に毎日充電している
- 毎月の電気料金をできるだけ安定させたい
- 市場価格を定期的に確認する予定がない
「マーケットあんしん」の仕組みも確認しておこう
市場連動型プランを検討する場合は、「マーケットあんしん」の内容も確認しておきましょう。
この仕組みは、対象となる料金項目に一定の上限を設けるものですが、毎月の請求額全体に上限が設定されるわけではありません。
また、基本料金や再生可能エネルギー発電促進賦課金など、上限の対象外となる料金項目もあります。
利用前には公開時点の公式料金ページで対象範囲や条件を確認し、料金の仕組みを理解したうえで比較・検討することが大切です。
市場価格の変動リスクや「マーケットあんしん」の詳しい仕組みについては、TERASELでんきのデメリットの記事でも詳しく解説しています。
TERASELでんきを検討しやすいオール電化家庭
次のようなご家庭は、TERASELでんきを比較候補として検討しやすいでしょう。
- 現住所からの切り替えが可能と確認できた
- 現在の夜間料金の優遇がそれほど大きくない
- 夜間使用量が比較的少ない
- 太陽光発電による自家消費を活用している
- エコキュートやEVの運転時間を調整できる
- 年間料金を試算すると現在より安くなる見込みがある
- 初年度だけでなく2年目以降も納得できる
TERASELでんきを慎重に比較したいオール電化家庭
次のようなケースでは、現在のプランも含めて慎重に比較することをおすすめします。
- 夜間料金が安い旧プランを契約している
- 夜間の使用量が多い
- エコキュートを夜間中心に利用している
- EVを毎日夜間充電している
- 市場価格の変動を避けたい
申込み前チェックリスト

申し込み前に次の項目を確認しましょう。
- □ 申込み対象か確認した
- □ 現在の料金プランを確認した
- □ 契約容量を確認した
- □ 12か月分の使用量を確認した
- □ エコキュートの利用状況を確認した
- □ EV・太陽光・蓄電池の利用状況を確認した
- □ 年間料金を比較した
- □ 他社プランも比較した
- □ 元のプランへ戻れるか確認した
よくある質問
TERASELでんきはオール電化住宅でも申し込めますか?
条件を満たせば申し込める場合があります。現在の契約内容や供給条件を確認したうえで申し込みましょう。
オール電化専用プランはありますか?
公開されている最新の料金プランを確認しましょう。現在利用中の時間帯別プランとは料金体系が異なる場合があります。
エコキュートを利用していても切り替えできますか?
利用できますが、夜間料金が安いプランを利用している場合は年間料金で比較することをおすすめします。
市場連動型なら夜間は安くなりますか?
必ずしもそうではありません。市場価格によって料金は変動します。
元のオール電化プランへ戻れますか?
新規受付を終了しているプランでは戻れない場合があります。事前に現在契約している電力会社へ確認しておきましょう。
まとめ
TERASELでんきは、オール電化住宅でも利用できる場合があります。
ただし、「申し込めるか」と「現在よりお得になるか」は別です。
特に夜間料金が安いオール電化向けプランを利用している場合は、料金体系や年間コストを比較したうえで判断することが大切です。
また、エコキュートや太陽光発電、蓄電池、EVを利用しているご家庭では、設備ごとの使い方によって電気代が変わるため、自宅の利用状況に合わせた比較をおすすめします。
最後は、現在のプランだけでなく他社のオール電化向けプランも比較し、ご家庭に合った電力会社を選びましょう。

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